社員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境整備を行うため、 次のように行動計画を策定する。

• １．計画期間 2022 年４ 月 1 日～2027 年３ 月 31 日までの５ 年間

• ２．当社の課題

  　①女性管理職比率が低い

  　②女性管理職の残業時間が、 社内総従業員平均に比べ高い

• ３ ．内容

  
  

  目標１ ：管理職に対する女性比率を 30 パーセントに引き上げる

  
  

  ※ 提出日時点の管理職に対する女性比率
  男性:16 人 女性:６ 人 合計:22 人 女性比率:27.30%
  ◆ 実施時期： 2022 年４月以降
  




• ＜対策＞

  ● 管理職候補となる女性従業員に対して、育成および業務支援

  ・管理職育成のセミナーや研修等への参加促進
  ● 育休から仕事復帰後の職場環境の整備
  ・リモートワーク、フレックスの実施、有給取得推進
  ● 結婚・出産・介護により離職された方の復職支援
  ● 会社全体の意識改革として、全従業員対象とする外部講師を招いた研修の開催





• 目標２ ： 女性管理職１ 人当たりの月平均残業時間を 30 時間以内にする

  
  

  ※ 2022 年 1 月平均残業時間
  従業員全体:約 30 時間 男性管理職:約 34 時間 女性管理職:約 40 時間
  （注）従業員には正社員及び契約社員のみ含まれています。
  ◆ 実施時期： 2022 年４ 月以降
  




• ＜対策＞

  社員へのアンケート調査
  ● 各部署に問題点の検討
  ● ノー残業デーの実施
  ● スキルアップ研修（管理職向けのセミナー等） への参加促進
  ● 自己啓発支援（資格取得時の費用負担、休暇等）
  ● リフレッシュ休暇等の設定
  ● 正社員の採用人数を増やす