1975年にヨシケイが誕生。以来、食生活や生活様式の変化に対応しながらメニュー作成や商品企画を行ってきた。食材(ミールキット)宅配サービスのヨシケイグループ本部として、メニュー作成と商品開発を主な事業を展開し、「楽しい食卓・明るい家庭」を実現するためグループを挙げて安全安心と美味しさをお客様にお届けしているFC支援部 FC支援課吉田 貴広さまにお話を伺ってみた。

―貴社の商品、サービス内容(事業内容)を教えてください

食材(ミールキット)宅配サービスのヨシケイグループ本部として、メニュー作成と商品開発を主な事業としています。
1975年に、静岡県清水市(現:静岡市清水区)にヨシケイが誕生し、その後全国にフランチャイズ展開をしていく上で、FCを統括する本部機能の必要性からヨシケイ開発が誕生しました。
以来、食生活や生活様式の変化に対応しながらメニュー作成や商品企画を行っています。

―アップセルテクノロジィーズに依頼するきっかけは?どうやって知ったのか?

未導入であったテレマーケティングサービスについて、担当役員からの号令により調査開始をする事になりました。
当時、様々な会社様にご相談をさせて頂く中で、弊社の目的としていたアウトソーシング内容にピタリと当てはまる会社様との出会いが無く、困っている中、当社の社員から耳にしたのがアップセルテクノロジィーズ様でした。
すぐ、連絡を取り、今に至ります。

―導入する頃に抱えていた課題はなんですか?

ミールキット(料理キット)事業は、創業より43年間、弊社の主力事業とさせていただく中、順調な売上推移でございました。更に、ここ最近「ミールキット事業」が急成長ビジネスとして取り上げられ、日経トレンディ「2017年ヒット商品ベスト30」でも「ミールキット」が取り上げられるなど、社としては追い風状態にございました。
ただ、ある一方では、異業種からの新規参入も年々増加傾向にあり、競争が激化する傾向にございました。そんな中、弊社の休眠顧客様が、他社様へ流れてしまう事に大きい懸念を頂いておりました。
弊社でも、そういった休眠顧客様へのアプローチを現場のスマイルスタッフ様を中心に取り組んでいたのですが、本来の配達業務がある中での業務であるが故、全ての休眠顧客様への再アプローチは手が回らない状況になっており、なぜ、顧客様が注文をお休みになってしまったかなど、具体的なご理由も集約しずらい状況で困っておりました。

―導入の決め手はなんでしたか?

複数社のテレマーティング会社様からご提案を頂きましたが、弊社の目的としていたアウトソーシング内容にピタリと当てはまる会社との出会いが無かった中、コスト感はもちろんですが、類似した業界での業務実績の豊富さ、そして、様々な弊社要望にもスピーディに応じてくれるなどの期待が大きく持てるといった事で、導入判断をさせて頂きました。
現在は、単なるアウトソーシング先といった位置付けではなく、戦略パートナーとして弊社も捉えており、特に、業務が完了する都度、現場の管理者様からの結果に対する報告や改善策に対する取り組み施策などのご提案がある所が、導入して良かった今でも感じております。

―導入して変わった点は?

顧客様がお休みになられた理由を大量にフィードバックして頂くことで、弊社の情報資産としてデータ蓄積ができ、新たな営業戦略を立案する際に、大いに参考にさせて頂いております。
また、弊社の経営理念なども十分にご理解を頂き、休眠復活の目標件数を一緒に追う業務姿勢など大変満足しております。
今後も戦略パートナーとして、よりいっそうご支援を頂けることを非常に楽しみだと感じております。

―最後に、今後導入を検討される企業に対して、一言お願いします。

テレマーティング会社様は複数ある中、アップセルテクノロジィーズ様は、単なるアウトソーシング先といった感は無く、戦略的パートナーとして大いに貢献して頂けるのではないかと考えております。
ぜひ、一度ご相談されてみてくださいませ。